奈良のPR活動・SEOの落とし穴

平城遷都1300年祭:マスコットキャラに市民から批判 - 毎日jp(毎日新聞)
笑った。でも、PR活動としては大成功だと思う。このまま協会と市民が戦い続け、それがメディアに取り上げられれば、勝っても負けても、広報としては大成功を収めるんじゃないだろうか。僕は、個人的に、この大仏に鹿のきぐるみが動き回っているところを見たいので、協会側を応援したい(笑)。

SEO競合分析 3つの落とし穴 :: SEM R
CNET Japanなどでおなじみのアイレップの渡辺隆広氏の記事。この記事の2つ目が、あ、なるへそ、と思った。

2. KEIはキーワード有効性の目安にならない
日本では未だにKEI(キーワード有効性指標)と呼ばれる、米国で7年以上前に流行した指標を用いて議論しているのを時折見かける。KEIとはキーワードの人気度(=検索回数)をP、競合度(検索ヒット数)をCとした時、KEI = (P^2/C)の計算式で求められる。つまり人気度が高いほどKEIは高く、競合度が高いほどKEIは低くなるのだが、残念ながら有効性判断の指標としては有効とはいい難い。
理由は次の通り。KEIは、調査対象キーワードで検索した時にヒットする「すべてのページが等しく検索エンジン対策を考慮し、実行している」ことを前提としている。例えば、「検索エンジン最適化」とGoogleで検索すると184万件がヒットするが(2008年3月2日時点)、KEIはこの総数 184万件がすべて同程度のSEOを実施しているという前提に立っている。
しかし現実にすべてのページがSEOをしていることはありえないし、本当に問題なのは上位20位以内のSEOの対策具合であってそれ以下は関係がない。長距離マラソンに参加者が何人いようと上位入賞するために考慮しなければいけないのは先頭集団の実力であるように、SEOも考慮すべきは上位集団の状況であって全体ではない。
従って、全体が同程度の対策を実行しているという前提にたった計算を行うKEIがみちびきだす数字は有効性の判断にはならない。