アール・ブリュット・コレクションを見てきた。


ローザンヌ アール・ブリュット・コレクションと日本のアウトサイダー・アート
が、たまたま滋賀県の近江八幡市に来ていたので、ちょいと遠出して見てきた。

アール・ブリュットとは、既存の美術や文化潮流とは無縁の文脈によって制作された芸術作品の意味で、英語ではアウトサイダー・アートと称されている。加工されていない生(き)の芸術、伝統や流行、教育などに左右されず自身の内側から湧きあがる衝動のままに表現した芸術である。〜〜
〜〜アール・ブリュットの作者たちは、あらゆる文化的な操作や社会的な適応主義から自由なのだ。彼らは精神病院の患者、孤独に生きる者、社会不適応者、受刑者、あらゆる種類のアウトサイダーたちなのである。

ニコニコ動画風に言えば「作者は病気シリーズ」みたいなもの。綺麗な絵とかいうよりも、見ていて不安になってしまう系。執着というか、なんというか、何かよく判らない力強さがある、気がする。落書きっちゃ落書きだし、アートっていったらアートっぽいし、無駄に権威付けされていないから「これが有名な○○氏の△△なんです」「ほほーさすがですなぁ、天才ですなぁ」といったステレオタイプな反応ができないだけに、面白かった。