「伝え方が9割」

伝え方が9割

伝え方が9割

ネットで見かけたコラムが面白かった上に作者の経歴がピッカピカだったので、Amazonでポチる。

内容はそんなに悪くはないのだが、要点だけしぼれば、100ページ程度で終わりそうな本。わざわざページを水増しするために、1章とまえがきで同じ話を繰り返し説明したり、よく分からない無意味な挿絵やキャッチコピー一文だけで1ページ使ったりしているところが感じが悪い。余白も多いしさ。

内容をまとめると以下のとおり。

 

「相手にYESと言わせる方法」

  • 相手の好きなことを想像して、先回りして提案
  • 嫌いなことを出して、承認させる(※芝生に入ると農薬がつきますよ)
  • どちらか選ばさせる、選択の自由。選んだことにより、決定した気分になる。
  • 承認欲求を叶えた伝え方(※君だからこそ頼む)
  • 限定的(※最後の一つだから)
  • チームワーク化して、共に行動する(一緒にやろう)
  • 感謝の気持を伝えて断りづらくする

「強い言葉の作り方」

  • サプライズ法(※そうだ、京都にいこう。やビックリマーク)
  • ギャップ法、逆の言葉などを使い高低差を出す(性格は嫌いだけど、あなたが好き)
  • 赤裸々法。感情と言葉をつなげる。(※髪の毛が抜けるほど、腹が減った)
  • リピート法、文字通り繰り返すことで覚える(※会いたくて、会いたくて、震える)
  • クライマックス法(※これだけは覚えておいてください)

 

ううむ、ところで、何が9割だったんだろうか。コピーとしては、売れた本をパクって、目立って思わず手にとってしまいたくなる、出来の良い言葉だと思うのだけど、中身の伴わない言葉は、それこそ、ギャップが刺さるから危険だと思う。

いや、中身はまともなんだけど・・・いかんせん、分量がなぁ・・・。