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海賊とよばれた男

 

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

 

 

 

海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)

海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)

 

 

三ヶ月ぶりに本を読んだ。正確には小説を久しぶりに読んだというべきか。

京都への引っ越しやその他もろもろ(ポーカー)の用事で、わりとのんびりと本を読む気持ちになれなかったのだ。

さて、この有名な「海賊とよばれた男」。評判通りというか、次へ次へと読みたくなる本だった。

表現が大げさで、涙を誘うような煽り方がちと鼻につく感じはあるのだけれども、その邪魔な装飾を抜きにして、主人公の生き方や漫画みたいな周りの状況が、読む者を惹きつける。実際に起こったことをベース故に手に汗握る展開に感情移入がしやすい。

ドラマ化されるらしいが、このテンションを映像でやるのはなかなか難しいだろうなあと思う。一歩間違えると変な雰囲気になりそう。