4月と5月の読書感想文

ブログもfacebookもポーカーで一色になってしまった。

そろそろ、昔のように戻ろう。読書日記に戻ろう。

闇経済の怪物たち グレービジネスでボロ儲けする人々 (光文社新書)

闇経済の怪物たち グレービジネスでボロ儲けする人々 (光文社新書)

 

溝口敦と聞いてピンと来た方は、タイトルでもピンと来るはずだろう。

そう、本著はグレーじゃなくて真っ黒な話じゃないのかと。

案の定「裏カジノでイカサマをするディーラー」の話や関東連合やヤクザの話など、結局はいつもの溝口節に戻っていて、「グレービジネスか?」と謎の安心をしてしまう。

前作「詐欺の帝王」での取材対象もその後もきちんと取材されており、本著に載っているので、前作を読んでいた人にもお勧め本。

 

ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ (単行本)

ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ (単行本)

 

最近、本屋の棚の目立つ所に「なろう系小説」などのウェブ小説を書籍化したものが目立っている。

僕はウェブ小説は「無職転生」しか読んだことないのだが、アニメ系では「オーバーロード」や「ソードアート・オンライン」など、それなりに身近な物が多く、この世界はちょうど知りたかったところだったので、ピンポイントに解説書的なものが発売されて助かった。 

 

宇宙人相場 (ハヤカワ文庫JA)

宇宙人相場 (ハヤカワ文庫JA)

 

もっとSFしてるものかと思いきや、ただのエリートおたくの恋愛物語だった。

相場も宇宙人もそれほどメインテーマではなかったので、 僕としては今ひとつな作品だったかなあ。全体的にノリがついていけなかっただけかもしれない。

 

マルドゥック・ヴェロシティ1 新装版
 

マルドゥック・スクランブルの続編「マルドゥック・アノニマス」が発売されたのを聞いて、本棚の奥で眠っていた本作を思い出した。積読があまりも増えすぎて、買ったことすら忘れていることが多々ある。

忘れているといえば、そもそもマルドゥック・スクランブルを読んだもの大学生の頃だったから、もう10年も前だ。ということで、復習もかねてスクランブルの映画三部作を一通り見てみた。そんなに前の作品ではないのに、なんだろうか、かなり前の作品のように思えてしまった。林原めぐみのせいか?作画か?

なんにせよ、復習もしっかりしてから読み始めたのであった。二巻目に突入したのだが、登場人物の多さと関係性の複雑さでまったくページが進まなくなってしまった・・・。