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6月上旬の読書

最近、よく本を買い込んでいる。

ポーカーしない時はだいたい読書かゲームか映画。わりと金のかからん生き方をしていると思う。ポーカーに関してはお金増えてるしなぁ(ドヤァ)。

さて。。。以下、読書メモ。

VR FREEK(ブイアールフリーク) 夏号 2016年 07 月号 [雑誌]: DTMマガジン 増刊
 

雑誌を年間読書数の分類に含めるかはいささか迷ったのだが、けっこう刺さるものがあったので、メモ。

この所、どのニュースメディアを見ていてもVRのことばかり。株の情報探していても、ゲーム探していても、ネット関連ニュース見ていても、必ず取り上げられているのがVR。

僕自身、大阪の日本橋でVR体験をして「ああ、ウェブ屋は形を変えるな・・・」と感じたし、VRは次のビッグウェーブだと思っている。そんなこんなでわりとVR関連の情報をキャッチしているのだ。

で本著についてだが、皆がいろいろ試行錯誤の段階ってのが伝わってきて、こっちもなんだか熱量にアテられていてもたってもいられない気持ちにさせてくれる。

気になった言葉などをピックアップ。

  • 今VR映像は「2回目を見ない問題」が深刻で、最初に見たい映像を見て、そのあとは何も見ていないということが多いと聞きます。(株式会社WHITE)
  • では、VRの特性とは、具体的に何なのですしょうか?これを考えていく上で最大のポイントになるのはコントローラーです。インプットデザインが何になるのかが、ゲーム性を決めるといっても過言ではないからです。(gumiの社長)
  • VRは見ている人の自由度が高いのが魅力ですが、一方でどこを見るかということに関して「考える」という負担をしたくない人もいます。~~(略)~~あまり負担を感じずに心地よく身を委ねられるものである必要があるんじゃないかと思います。(NHK)
  • 「鉄拳を対応させるぞ」といろいろな実験を試してみたんですが、一人称の格闘ゲームは目の前で格闘家が暴れるとただ怖いだけだし、格闘ゲーム用に作られているモデリングとアニメーションをVRで見たりコミュニケーションをとったりするのは良い体験とは思えなくて。(bandai namco
  • 「日常」の捉え方が違うと思いました。原田の世代(40)は、「日常がつまらない」ので、面白いものがやりたい。で、たぶん我々の世代(20)は、「日常は疲れる」ものなんですよ。だから、疲れない、気持ちの良い、幸せな世界が見たいんです。(サマーレッスンの作り方)

VRに関する情報も面白かったんだけど、各業界人の視点が刺激的で面白かった。皆いろいろ考えてるなあ。

それにしても僕のオキュラスリフトはいつになったら届くんだろうか。

 

お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ (PHP文庫)

お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ (PHP文庫)

 

お金の稼ぎ方もそうなのだが、お金に対する考え方って本当に難しい。

僕もわりと年をとってしまい、歳相応のお金の使い方も考えなければいけなくなってきた。意識すると、他人のお金の使い方まで気になるようになってしまい、なんだか嫌な大人になってきた気分の今日このごろである。

「お金のために働いているわけじゃない」サラリーマン時代、同僚に真顔で言われたことがあり、お金のために独立した僕にとってそれはずっと引っかかっている案件だった。

「お金」というものについて真面目の考えたことも勉強したことがないなぁ、なんていろいろネットで調べていたら「お金の神様」と呼ばれる直木賞作家の邱永漢を知り、何百冊とある著書の中から入門書的なものをピックアップして購入したわけである。

結論から言うと、対談形式だったので、話があっちこっちに行ってしまって、それっぽいヒントはたくさんあったのだが、いまいちよく分からずに読み終えてしまった。

糸井重里の言葉は耳障りが良すぎて、鵜呑みにするには少し怖い所がある。何がどう怖いのか説明できないんだけど、読んでいて気持よくなってきたら、危険信号だと勝手に思っている。

お金持ちになれる人 (ちくまプリマー新書)

お金持ちになれる人 (ちくまプリマー新書)

 

糸井重里は怖いので、当初の目的を遂行するため、ネットで評判の良い本も一冊購入。

こっちの方が断然良かったかな。響く言葉があったのでメモ。

  • 貯蓄は余裕のある人が豊かな収入の中から貯め込んだものではなくて、なけなしの収入の中から克己心を発揮して捻出するもの
  • 貯蓄十両、儲け百両、見切り千両、無欲万両
  • お金はなくてならないものだし、お金を持っているかどうかで世間の扱いもまるで違います。~~だからといってお金を持っていることが人間として一番尊敬に値するということではもとよりありませんし、人間として評価する場合は品性や人格や学問や知恵とのバランスがこれに加わります。
  • 節約、勤勉、そして奇策と司馬遷史記の中で述べていますが、付け加えるものがあるとすれば、時代の移り変わりを見てそれに対応できるだけの能力とでも言ったらいいでしょうか。そのためには時代の移り変わりが見える位置に自分をおく必要があります。

引用してて気がついたのだが、わりと当たり前のことを言っているな。でも、この所「当たり前」ってのを考えるようになってきたんだよ。それは本当に普遍的なものなのか、そもそも僕だけが当たり前って思っていないのか、などなど。

まあ、求めていたものとは少しずれている気がしないでもないが、それなりに面白かった。

どこから突っ込めばいいのだ。文豪か?京極&綾辻か?それとも特殊能力「憑物落とし(上空から憑物を落として相手の精神に影響を与える)」か?

アニメはなんだか尻ばかり突き出している女性向けな演出が気になってしまい、数話で見るのをやめてしまったが、活字は悪くなかった。

森博嗣のアニメ・ドラマ化といい、西尾維新ブームといい、最近僕らの世代をターゲットにした作品がちらほら目につく。きっと、30代になってそこそこのポジションになってきた人たちが若い頃はまった作品を映像作品としてプロデュースしているんだろうなぁ。

それにしても、清涼院流水でワタワタしていたあの頃が懐かしくなるくらい、いろいろぶっ飛んだ企画だ。楽しくて良い。