1月の読書

いやー。ポーカーなくなると読書が捗ると思ったのだが、案外そうでもなく。わりと仕事が忙しい感じ。

 

暗殺者グレイマン (ハヤカワ文庫 NV)

暗殺者グレイマン (ハヤカワ文庫 NV)

 

ミス研のI氏に勧めてもらったもらった本。12月にミス研の面々と忘年会的なことを行うのだが、毎回、呑み会の開始前に数人、本屋で集まって今年読んだ本や気になっている本などについて、たわいのない話をしながら、1時間ほどぶらついている。

「趣味は読書」の域を超え、生活の一部になっている面々に「僕が好きそうな本をピックアップしてくれ」と頼むと、またピッタリなスゴ本を教えてくれる。

この『暗殺者グレイマン』も年末に教えてもらった本。

ベタベタなアクションなんだが、質が高く、まったく飽きることなく読むことができた。シリーズものだから、読み進めるのが楽しみだ。

 

拾った女 (扶桑社文庫)

拾った女 (扶桑社文庫)

 

これは掛け値なしに面白かった。

やはりこれを教えてくれたのもミス研のI氏で、「これは、もりゃ~ま君向きかもしれないなぁ」と言って教えてくれた。わりとノワール系が好きなので、帯にもノワールって書いてあったから身構えて読んだのだが、きっちりと騙されてしまう。

まさかI氏の僕向きというのは、ノワールではなく「帰国子女の僕なら分かるだろう」、という意味であり、それすらが伏線になっていたのであった。

ネタばれになるので、あまり多くは言えないが、読み終えた後、ページを何度もめくり直し「この人はこれ、あの人の態度、大家と入居者の関係などなど・・・」、ストーリーの本筋とはまったく関係なさそうなところが、急に色を持ち出す。 というか、ストーリーなんかどうでもよくなってしまう。

アメリカ南部のド田舎(アリゾナの国境沿いやテキサス州)などにいた自分としても、いろいろ感じるものがあった作品であった。

 

御不浄バトル (集英社文庫)

御不浄バトル (集英社文庫)

 

芥川賞をとった「スクラップアンドビルド」が面白かったので、別の作品、かつ電車移動とかで読みやすそうな作品、という意味で手に取ってみた作品。

特にこれといった感想はないかな・・・。可もなく不可もなしといった感じだ。